対人コミュニケーションについて考える

対人コミュニケーションについて考える

対人関係、対人コミュニケーションについて考える

集団認知行動療法を12月29日に行いました

当院では毎週集団認知行動療法を行い、毎回テーマを決めて行っています

 

「人との関わりから自由になる」

 

まずは今の人とのコミュニケーションについて振り返ってもらいました。

自分が人と話すと時に無理をしていないかどうか、考えていきました。

 

もし自分が無理しているのであれば、そのような場面で無理をするような、何らかの「信念」が

存在していると言えます。

例えば「相手の意にそぐわない発言をするといじめられる」「場の雰囲気を壊すような発言をしてはならない」「その考えが間違っていると思っても、ある程度理解を示さなければならない」

様々な信念があるでしょう。

 

そのような信念は、過去のある地点や、積み重ねにより出来ることが多いです。

例えば子どもの頃、母親に反対意見を言ったらすごい怒られた。それで、それ以降は母親の意見に合わせていた、ということもあるでしょう。

また中学校でみんながいじめている人を自分がかばったら、今度は自分がいじめられる立場になった、

という体験もあったかもしれません。

 

このように過去の体験が、自分自身に強いインパクトを与え、そこから自分の行動が変わったという体験に

気づいてもらいました。

 

 

でも、自分の気持ちを押し殺していると、会話が終わった後に強い怒りがこみ上げてきたり、

そのことを考えて夜も寝れなくなったり、人と会いたくない、と思うようになったりもします。

 

その代わりに、本当は自分が望んでいるコミュニケーションのパターンはどんなものだろうか

というものを考えてもらいました。

 

もっと人と話していて、心が開かれていて、偽らずに自分らしく振る舞っている、

そんな状況に関してイメージしてもらいました。

 

そう振る舞うことは自分自身の意見を尊重しているし、自分自身を大事にしていることにもなります。

 

このように「現状」と「理想」の状態を比較して、

今までの「無理して、我慢している」コミュニケーションのパターンと、「もっと自分らしくいられる」

コミュニケーションのパターンについて考えてもらいました。

 

「自分らしくいられる」時は、どんな表情で話をしていて、どんな声のトーンで、どんな気分で、どんな雰囲気なのでしょうか。

そして、そこから見えてくる「自分が大切にしていること」…

 

それを意識して日常生活のなかでコミュニケーションをするとどうなるのでしょうか。

ぜひ試しにやってみて下さい。どうなるか楽しみですね。

 

 

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